「定額制度の罠」調査報告書
有料の出会い系サイトの料金制度は大きく分けて2通りあります。ひとつはポイント制度、もう一つは月額定額制。どちらもメリット、デメリットがありますが今回は月額定額制を使った悪徳業者の手口を紹介します。有料ポイント制度に関してはこちら「 恐怖のマイナスポイント制度 」をご覧ください。
一部の完全無料サイトを除いて出会い系サイトは有料で運営されています。ポイント制とは「掲示板を読む」「メールを見る」などの行為に対して 1ポイント約10円(相場)の料金が発生する仕組みです。このポイント制のメリットは仮に1週間で出会いがあったのなら、 その場はその時使った料金だけを支払えば言い訳で、料金は無料ポイントを超えた数百円〜数1000円となります。女性の売り手市場の相場を考えればキャバクラ、パブ、又は風俗の料金と比較すれば非常に良心的な価格と言えるのではないでしょうか。しかし、運営側からすれば「 より多くのポイントを消費 」させる事が会社の利益に直結するのでサクラなどを使いポイントを消費させる手口が横行しています。
これとは別に月額定額制の出会い系サイトがあります。定額制とはその名の通り、 決められた料金(月額使用料など)を払い、掲示板への投稿や相手への返事などを行う事ができます。ポイント制などの様に「掲示板を読む」「メールを見る」「書き込む」といった事で料金が発生しない為、予想外の料金を支払うといったデメリットがありません。しかも、月額料金を支払えば使いたいだけ使えるので「サクラ」の存在意義もなくサクラを気にすることなく実際の女性とやり取りができるといったメリットがあります。デメリットといえば基本的に定額制の出会い系はPC利用者が多いために、 1日1回のメールのやり取りなどのんびりとした場合が多かったり、まじめな女性?が多い為に所謂「体目的」の出会いには向いていません。
これらの料金システムを考えると「俗に言う騙される」といった可能性が低い事と利用料金が明確の為、出会い系の指南サイトでよく勧められているのを見かけます。しかし、出会い系サイトの安心・安全を見極める為の定義はありません。月額定額制の出会い系サイトだからといって良心的な会社が運営しているとはかぎりません。月額固定のサイトも多くの悪徳業者がユーザーからお金を巻き上げている事を考えていいます。
定額制の出会い系サイトで一番多い悪徳業者の手口は入会金と月額費だけを騙し取る手口です。これは表のページだけを作り、実際料金を支払い利用してみると女性がいなくメールを送っても返信が来ない状態に陥ります。仮に返信が返って来ても当たり障りのない用意されたメールが返信され一ヶ月〜数ヶ月後解約せざる終えない状況になります。金額も数千円から数万円と料金が比較的安い為、被害者は泣き寝入りします。
結局、ポイント制、定額制だからと言って安心できるサイトは存在しないって事ですね。
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